忙しい人には脂溶性のビタミンC誘導体。

ビタミンC誘導体には水溶性のほかに「脂溶性のビタミンC誘導体」というのがあります。

この脂溶性誘導体は、通常のビタミンCのおよそ 20~30倍の浸透性があるとされ、水溶性のビタミンC誘導体と比較しても浸透性は3倍にもおよぶといわれています。

持続力は24時間で、水溶性のビタミンC誘導体の10~12時間の倍以上は長持ちする計算になります。

24時間の持続力ですから、1日1回肌に塗るだけでOKということになります。

スキンケアの手間隙を大幅に削減することは間違いないようです。

ただし脂溶性のビタミンC誘導体にも弱点はあります。

即効性という側面においては、水溶性のビタミンC誘導体のほうが一歩リードといった感じでしょうか。

水溶性のビタミンC誘導体は、たとえば、夕方に肌に塗っておけば翌日にはその効果を実感できますが、脂溶性の場合は浸透性は速いものの、夕方に塗って、効き目があらわれるのは翌日の夕方から~。

つまり効果を実感するまでに1日はかかるということになります。

ただし脂溶性は水溶性にくらべて肌が乾燥しにくいという最大のメリットがあります。

究極のところ、どちらを取るかというのは、使う人の肌の脂質やコンディションによって決めるのが良いということになります。

脂溶性のビタミンC誘導体が即効性に劣るといっても、毎日スキンケアに用いるのであれば速効である必要もなく、数日後からは肌の潤いを実感できます。

カカサカ感、ツッパリ感の解消を実感するまでに時間がかかるのは、最初の1日~2日程度です。

それに対して水溶性のビタミンC誘導体は、即効性はあるものの持続時間は脂溶性の半分ですから、1日2回のスキンケアが必要になります。

忙しくて時間のない方、毎日お勤めの方、また乾燥肌の方には脂溶性のビタミンC誘導体がおすすめです。

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